【東京】腸もみ整体　MS患者の糞便中で短鎖脂肪酸が低下していること

腸活には腸もみ整体がおすすめです。

東京3店舗、つくばで１店舗で展開中のサロン、

腸元氣堂です。

MS患者の糞便中で短鎖脂肪酸が低下していることは、

日米独イスラエルで確認され、これからさらに大きな発展が見込める状況になっている、

と『実験医学 増刊 神経免疫 メカニズムと疾患』にありました。

MSとは多発性硬化症のことであり、

脳・脊髄・視神経に炎症病巣が繰り返し現れ、

手足のしびれ、麻痺、尿失禁、物忘れ、などの症状が進んで車いすが必要になる神経の難病のことです。

神経免疫が

腸内細菌が産生する物質である短鎖脂肪酸と深く関りを示していることを示す記事です。

短鎖脂肪酸を産生する腸内細菌は

玄米や野菜などに含まれる水溶性食物繊維が好物です。

短鎖脂肪酸には酪酸、酢酸、プロピオン酸があります。

酪酸は腸管のエネルギーになり、

酢酸は骨格筋のエネルギーになります。

神経細胞と関りを持つ短鎖脂肪酸はどれなのでしょうか？

神経細胞はオートファジーにより自己修復しているみたいなので

(こちらの記事参照『細胞内の自己分解が神経変性疾患を防ぐ（オートファジーによる神経細胞の浄化機構を解明）』)

この部分に

腸内細菌が出す産生物が何らかの影響を与えていたなら面白いなと思いました。

この部分も興味深いです。

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