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CRP値は血液検査で用いられる数値で
下記のように
この数値が高いと身体に炎症があると推定されリウマチや感染などの疑いが示唆され、
病気の発見に有用に用いられています。
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体内に炎症が起きたり、組織の一部が壊れたりした場合、血液中に蛋白質の一種であるC-リアクディブ・プロテイン=CRPが現われます。このCRPは、正常な血液のなかにはごく微量にしか見られないため、炎症の有無を診断するのにこの検査が行われます。
同じく炎症があることを示すものに赤血球沈降速度(赤沈)がありますが、CRPは赤沈よりも反応が速く、また消失も速いため、急性炎症の場合、炎症の強さと長さを判断するのに最も鋭敏な指標となっています。
陽性反応が強い場合は、結核などの感染症、膠原病、リウマチ熱、心筋梗塞、肝硬変、敗血症、悪性腫瘍など。弱陽性の場合もウイルス性疾患、急性肝炎、脳炎、内分泌疾患などの疑いがあります。
『一般社団法人 日本衛生検査所協会のホームページ』から
ただこの数値は
リウマチや感染などの病気だけではなく
過度なストレスによっても上昇することを
前提に研究されている論文もあります。
『アマチュアランナーにおける フルマラソン後の血中酸化ストレス評価 - d-ROM および BAP テストを用いた検証-』
過度なストレスは病気ではないので、
病院では特に問題ないとして扱われるわけですが、
ほっておくと身体に問題が生じかねない未病状態だと考えます。
この論文では
マラソン前とマラソン後とその数4日間の
過酸化物(d-ROM)と抗酸化物質(BAP)を測定し、
酸化ストレスの変動を見る研究でした。
その時、身体酸化の度合い見るのにCRP値の測定も行われてます。
さて、フルマラソンによる酸化ストレスが起こした炎症反応についてですが、
下記のようにまとめられています。
血清CRP濃度は1日後から有意な上昇を示し たため,酸化ストレスによる生体のダメージが炎症反応に密接に関わっていることを示唆している。
特にインターロイキン-6は,CRPの上昇を惹起するサイトカインであり,炎症応答が活性化していることを示唆している。
Hesselet al.(2000)は,フルマラソン直後に血中の 脂質酸化ストレスマーカーの上昇とともに,炎症を示す白血球数の有意な増加を報告している。
他にも長距離走中や走行後に炎症反応が高まることは,数多く報告されている(Tsaietal, 2001; Howatson et al, 2010; Del Coso et al, 2013; Tokinoya et al, 2020)。
白血球などは,直接ROSを放出するため,組織の炎症反応に伴って,酸化ストレスが生じた状態になる。
「酸化ストレスによる生体のダメージが炎症反応に密接に関わっていることを示唆している」
特にこの部分は注意したい部分だと思います。
酸化ストレスはフルマラソンでだけ起こる現象ではなく、
たばこや飲酒、心理的、肉体的ストレス、紫外線や放射線、薬などなどでも起こることを気を付けないといけないなと思うのでした。
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