【東京】腸もみ整体　腹痛の原因は？

腸活には腸もみ整体がおすすめです。

東京3店舗、つくばで１店舗で展開中のサロン、

腸元氣堂です。

 

 

厚生労働省は、

成人男性は60g、

成人女性は50gを一日のたんぱく質摂取量としています。

 

100gあたりに含まれるたんぱく質の目安として、

豚肉ヒレ39.3g

鶏胸肉38.8g

紅鮭28.5g

牛もも28.4g

木綿豆腐150gあたり9.9g

納豆50gあたり8.25g

 

先日、お肉の食べ過ぎでお腹が痛くなりましたと、

お客様が言われたのですが、

 

胃はたんぱく質を消化する器官なので、

ある程度のお肉はしっかり消化してくれると思います。

下の写真は『糖質制限食パーフェクトガイド』で

糖質制限で糖尿病を治療していくためのガイドブックです。

ここにもラーメンを食べた人の嘔吐物を調査した結果、

チャーシューはしっかり消化されていた話が紹介されていました。

 

ただ、お肉を食べるとお腹が痛くなる原因として

もう一つ考えられるのは

お肉による悪玉菌の有意な増加ではないかと思いました。

悪玉菌が増えれば、腸管の動きは悪くなります。

 

腸内細菌は胃腸の動きにとって大事な酪酸を産生する酪酸菌がいます。

この菌は悪玉菌が有意なお腹では育ちません。

腸管の動きが悪くなると血液の流れも悪くなります。

 

 

腸もみをするとお腹の硬かった部分もほぐれ、

腸の血液の循環が整ったのだと思います。

状態は治まりました。

 

食事を考える時、栄養やミネラル、ビタミンなどは考えますが、

腸内細菌のことを考えた食事プランも取り入れて欲しいなと思います。