【東京】腸もみ整体　放射線治療での腸管への影響

腸活には腸もみ整体がおすすめです。

東京で腸もみサロンを3店舗、つくばで１店舗で展開中の

腸元氣堂です。

 

 

放射線は細胞内のDNAを損傷させる。

DNA損傷が軽度な場合は修復することができるが

それが不可能な場合はDNAが損傷したまま分裂するか

細胞死が誘導される。

この影響が蓄積・拡大することで陥る身体機能の低下を放射性障害という。

 

消化管は放射線感受性が高いことで知られている。

消化管が高線量の放射線に被爆すると

特に感受性の高い小腸において重篤な上皮障害が起き、

物理・科学的バリア機能が破綻して、

下痢、出血に加え、腸内細菌の組織侵襲による感染症や敗血症が引き起る。

敗血症→こちら

 

 

日常生活で我々が放射線に曝されることはほとんどないが、

放射線はがん治療に利用されており、

50～70％のがん患者が放射線治療を受けている。

治療の際には目的の病巣以外に照射されることはないが、

精巣・卵巣がんの腹膜播種や

悪性腫瘍の全身リンパ転移の治療の場合には

広範囲の腹部放射線照射が余儀なくされる。

～『生体バリア 粘膜や皮膚を舞台とした健康と疾患のダイナミクス』から～

 

 

私のサロンではがん治療は行いませんが、

放射線が腸に与える影響と、

その反動については認識を持っていなければいけないと考えます。

 

よく食事改善でがんが治ったり、

進行を遅くしたりした本がありますが、

胃腸の改善が身体に与える影響を考えさせられます。

この方も癌を食事で克服されました。

→こちら『世にも美しい癌の治し方』

この本はお客様にも紹介してます。