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腸元氣堂です。
『ケトン体が人類を救う(宗田哲男著)』という著書に
炭水化物の話がでてきます。
糖尿病患者への栄養指導について
炭水化物60%の量は多すぎると指摘がありました。
ネットで検索してみると
確かに
炭水化物は55~60%となってます。
●成人におけるエネルギー比率 炭水化物:たんぱく質:脂質=55~60%:15~20%:20~25%
(参照)
糖尿病栄養食事指導マニュアル ~栄養食事指導を効果的に行うための研究~
(社)日本栄養士会 全国病院栄養士協議会 栄養・食事療法の有用性検討委員会 平成19年度政策事業
『糖尿病治療ガイド2020‐2021』にも同じ基準で示されていました。
こちら参照
『炭水化物60%の量は多すぎる』という根拠として
身体を動かすのに必要なエネルギーが炭水化物で動くことが前提になったものであり、
実際はケトン体(脂質)代謝が主なエネルギー源であることを
胎児のケトン対数値、胎盤のケトン体数値、妊娠時のケトン体数値、自身のケトン体数値、などで検証されていて、
また脳がブドウ糖しか使えないという従来の指摘に関しても
ケトン体が主なエネルギー源でケトン体が脳関門を通過することも指摘されていました。
他にも脳のエネルギーがケトン体で動いているといっている方がいます。
↓↓↓↓↓
結論的に言うと「脳はブドウ糖以外にも乳酸やケトン体をエネルギー源にしている」が正解です。
むしろ、乳酸やケトン体という物質を積極的に利用しているときの方が脳は冴えているとさえいえるのです。
→こちら参照
あと、
「4.従来の糖尿病食(エネルギー制限・高糖質食)は糖尿病を増加させる ―久山町研究」
→『糖尿病、久山町の悲劇と糖質制限法 糖質制限は人類本来の食事、人類の健康食 江部康二 高雄病院』から
という
福岡県の糟屋郡にある町で行われた研究が興味深いです。
その町は人口8000人。
この町で糖尿病対策のため大規模な食事指導が行われました。
●成人におけるエネルギー比率 炭水化物:たんぱく質:脂質=55~60%:15~20%:20~25%
その結果が下記コメントの通り。
~研究責任者の九州大学・清原裕教授も
2007 年 7 月 27 日(金)の 毎日新聞朝刊 で
「1988 年以後、運動や食事指導など手を尽くしたのに糖尿病は増え る一方。
どうすれば減るのか、最初からやり直したい」とのコメントを述べた。
厚生労働省の健康情報サイトで炭水化物を調べると
『炭水化物は炭素と水素の化合物で、たんぱく質、脂質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつです。
食物として体内に取り入れられエネルギー源となる糖質と、
体内の消化酵素では消化できない食物繊維があり、
糖質は単糖類、少糖類、多糖類に分類されます。』とあります。
炭水化物をどうとらえるのかは
大事なポイントだと思います。
宗田哲男医師と江部康二医師は
炭水化物を糖質と食物繊維とはっきり区別されています。
まず、
糖尿病の食事指導で行われている炭水化物とは何かを明確に
する必要があると感じます。
実際に
糖質と食物繊維とでは
身体に与える作用が違います。
血糖値を考える場合、
糖質は血統を上げるのに対し、
食物繊維は血糖値を緩やかに上げることをしてくれます。
私のサロンでは炭水化物というワードは使いません。
便秘解消にしても糖質は便秘を促すし、
食物繊維は便秘解消につながります。
しっかり区別して
身体に取り入れて欲しいなと思います。
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