【東京】腸もみ整体 お腹のハリ感の原因のひとつだと思われること

腸元氣堂

03-6662-4642

〒120-0005 東京都足立区綾瀬2-5-10 高富ビル102

[総合受付] 9:00~23:00(最終受付22:00)[定休日] 不定休

lv

【東京】腸もみ整体 お腹のハリ感の原因のひとつだと思われること

スタッフブログ

2021/03/25 【東京】腸もみ整体 お腹のハリ感の原因のひとつだと思われること

腸活には腸もみ整体がおすすめです。

東京3店舗で展開中。腸元氣堂です。

 

 

 

腸管粘膜は、

病原性微生物やアルコールなどの組織にダメージを及ぼす異物に暴露されており、

様々な障害因子に対する防御機構(粘液、抗菌ペプチド、IgA、Th17細胞など)を持つと同時に、

迅速に機能を組織修復能を保持する必要がある。

 

腸管粘膜が障害されると、

免疫細胞の活性化により障害部位に炎症が生じる。

上皮細胞や免疫細胞が生産するTGFーβによって線維芽細胞は筋線維芽細胞へと分化すると同時に、

線維芽細胞が生産するHGFやFGF2によって上皮細胞の粘膜障害部位への伸展や幹細胞の上皮細胞への分化を促進し、

粘膜修復を行っている。

また陰窩においてもcryptal fibroblastsによって陰窩の再形成が起こる。

 

TGFーβシグナルは、

ECM生産の増強といった創傷治癒に必須のサイトカインであるが、

線維芽細胞・筋線維芽細胞などの間葉系細胞の慢性的な活性化は、

臓器線維化を導く。

『実験医学増刊生体バリアVol35』から

158305640_1926675470816042_2573408871870305081_n

 

 

 

 

粘膜細胞は異物に対してバリアを形成し恒常性を保っていて、

異物が継続的にバリアを犯す場合も対応しているみたいです。

ただ限界があるみたいで、

継続的なバリアの破壊行為には臓器線維化が起こるということでした。

線維化とは硬直化するということです。

つまり消化管が硬くなるということです。

 

 

腸管粘膜バリアを破壊し続ける行為を

身近なところでいうと、

食べ続ける行為に当たるように思います。

いわゆる

「線維芽細胞・筋線維芽細胞などの間葉系細胞の慢性的な活性化は、

臓器線維化を導く。」

に相当する行為だと思われます。

 

 

食べ物は胃で消化されることにより、

小腸大腸で吸収されます。

食物繊維は消化されませんが、

腸内細菌との連携により処理されます。

 

それ以外の栄養素は消化が基本で消化されて、

吸収されます。

消化されなかった食べ物は異物になります。

 

食べ過ぎは胃での消化が追い付かず、

未消化を消化管に送り込むことにつながり

「線維芽細胞・筋線維芽細胞などの間葉系細胞の慢性的な活性化は、

臓器線維化を導く。」

になると思われます。

 

 

 

クローン病や腸閉塞においてこの線維化が起こっている例が多いみたいで、

ここまで行くと病気なので

病院に行ってもらうことになると思いますが、

 

 

お腹が硬かったり、

すっきり感が無かったり、

お腹にハリ感があったりは

ポッコリお腹だったりは病気と診断されない未病の状態にあり、

臓器の線維化を防ぐことをしていかないといけないのかなと思います。

 

食事の改善と併せて、腸もみで自律神経を整えていくことは

お腹のハリ改善に有効な手段だと思います。

4350715_s

 

 

 

 

【連載第10回:美容&健康マンガ 腸もみでカラダをメンテナンス♪】
漫画で分かりやすく腸元氣堂をお伝えしてます。
こちら
74467913_1454617424688518_6535315575822876672_n
【腸もみ・整体のご予約】
メールはこちら
お電話はこちら⇒ 03-6662-4642
tyo-genki_075
◆腸もみ整体 綾瀬店(本店)
東京都足立区綾瀬2-5-10 高富ビル102
◆腸もみ整体 銀座店(ケージュール銀座店 )※女性限定
東京都中央区銀座1-13-9 栄楽ビル4F
◆腸もみ整体 Yim Yim Studio 中延店
東京都品川区豊町6-12-9

TOP