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経済のことも少し話せる腸もみ整体です。
東京3店舗で展開中。腸元氣堂です。
中田敦彦のユーチューブ大学が好きでよく見てます。
先日配信の【お金の授業まとめ②】で気になる箇所がありました。
それはインフレーションの話。
まず、インフレーションとは、物価が上昇する経済現象で、
需要と供給のバランスが崩れ、総需要が総供給を上回った場合に起こります。
ウキペディア参照
ユーチューブ大学で気になったのが、
第二次世界大戦後のハイパーインフレについて、
【国債を発行しすぎてハイパーインフレになった】と解説していた部分です。
戦時下の国債の大量発行によるインフレーションと説明されていました。
ウキペディアを見ても同じようなことが書かれていました。
さて、国債を発行するとハイパーインフレになるのでしょうか。
私はならないと思います。
私は経済のしくみを友人から紹介してもらった三橋貴明氏から勉強しました。
戦後のインフレについても記事がありました。→こちら
ずばっと明確で分かりやすいです。
戦後のインフレは
国債を発行して戦争にそのお金が使われたからで、
国民への供給能力を高めるために使っていなかったからだと思います。
供給能力とは工場生産性であったり、それを運ぶ道路の整備だったり、
物を造る人員の教育などだったり、です。
さらに
米軍の爆撃で供給能力を破壊されまくり、
国民の需要に生産供給が追いつかなかったから起こったのだと思います。
国債は国の借金ではなく、貨幣の発行記録です。
国債を発行すれば、国は強くなります。
ただ使い方が大事だなと改めて思いました。
下図は国債の発行記録の推移です。
ずっと上がり続けてます。
あと、国債が増えてもインフレ率が上がっていないことをあらわしてます。
国債を発行してどう使うかが大事なのかなと思います。
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