【東京】腸もみ整体　脂質比較

腸活には腸もみ整体がおすすめです。

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腸元氣堂です。

 

 

 

脂肪酸は炭素原子の長さによって

短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸と分類されます。

 

 

短鎖脂肪酸の特徴として

水に溶けにくいという油の性質が

短鎖なので弱くなってます。

逆に言うと水と結合しやすい性質を持っています。

また

短鎖脂肪酸は食品で摂取するというよりも

水溶性食物繊維などで腸内細菌を増やし

腸内細菌の産生物として体内に取り込むことが

一般的になってます。

この時に産生される短鎖脂肪酸は酢酸や酪酸で

身体のエネルギーとして使用されるだけではなく、

腸内を弱酸性に保ち

善玉菌腸のフローラを形成するために大事な役割を担っています。

 

 

 

 

中鎖脂肪酸はココナッツオイルが有名で健康食品として摂取している方も多いです。

長鎖脂肪酸と比べると

中鎖脂肪酸は消化吸収代謝速度が速いのが特徴です。

中鎖脂肪酸は小腸で吸収されたあとすぐに門脈経由で肝臓に向かい心臓から肺で酸素と結合し

再び心臓に戻り、

全身の細胞にエネルギーとしてはたらきに行きます。

 

長鎖脂肪酸は小腸リンパ管に吸収されたのちに乳び槽というリンパ節に向かい、

そのあと胸管を伝い左側の静脈と合流し心臓から肺で酸素と結合し心臓の勢いで全身に血液としてめぐります。

 

中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸の全身をめぐる速度の違いは

血管経由かリンパ経由かが大きな分かれ目になっています。

 

血液は全身をめぐるのに心臓から送り出されると、全身を巡って40秒で戻ります。

しかし、リンパは足先から、静脈角にまで到達するのに8～12時間かかります。

こちら参照→『免疫力を左右　白い血液「リンパ」はどこで生まれる？』

 

 

この体液の流れる経路の違いが

脂質循環にも大きく影響を及ぼしているようです。

 

 

 

 

 

 

 

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