【東京】腸活には腸もみ整体　雑食は生命の源

腸活には腸もみ整体がおすすめ。

東京4店舗で展開中。腸元氣堂です。

 

「わけあって絶滅しました。」という本を読んでいて、

飢えで絶滅した生き物がいくつかいました。

 

笹の取り合いサバイバルに負けて絶滅したギガントピテクス。

イカの不足により、食べるものがなくなった魚竜。

草の取り合いサバイバルに負けて食べるものが無くなったブタアシバンディクート。

花の激減により蜜を吸えなくなり絶滅したユミハシハワイミツスイ。

などなど、ほかにもいくつか飢えで絶滅した生物がいました。

 

人間は雑食です。

ある程度なんでも食べれます。

実はこのことは人がこんにちまで命を永らえてきた一つの原因なのではないかと思いました。

 

我々人間の先祖はホモサピエンスですが、そのライバルにネアンデルタール人がいました。

この2種の存在についての考え方、見方が少しずつ変わってきているみたいですね。

ネアンデルタール人が肉ばかり食べていたので時代の流れに適応できずに滅んだ説⇒こちら

ネアンデルタール人も雑食だった説⇒こちら

一緒に生活していた説⇒こちら

 

この説のどれもが基本的な考え方として、

雑食かどうかはすごく重要な要素であるなと

考えていることがうかがえます。

特にネアンデルタール人も雑食だった説には腸内細菌の化石なのかなと思えるものも登場してくるのでワクワクした記事でした。

 

 

さて、最近私のサロンでも

なんでも食べるように話てます。

もちろん食品添加物やお菓子などは論外ですが、

お肉や野菜、果物、穀物など。

特に野菜はいろんな野菜を食べるようにしてもらっています。

そのために美味しいドレッシングを作ってみたり、

たくさんの野菜をいっぺんに摂取できる煮物やカレーを作ってみたりしているわけですが、

お客様の反応を見ていると、

便秘が改善するだけでなく、

むくみが取れたり、体調がよくなったり、

気分もよくなっている方がほとんどです。

 

もともと、腸内細菌の種類を増やす目的で始めたのですが、

雑食という観点からみでも合理的だったのかなと思います。

 

 

脳には「生きたい」という基本欲求があり、

そのなかには当然食べることも含まれ、

肉だけ、野菜だけとなると、

それが無くなった時に生命が脅かされるので、

雑食という能力は人類が誕生してから培ってきた

生きるための基本姿勢なのだと思います。